ETS2日記 第6回 550ユーロ

前回のおさらい。

これまでの疲れが限界に達し、ホテルで休む0001ことディーンさん。
13時から22時までしっかり9時間休憩し、体の疲れがとれたところで仕事再開。
GlasgowからLiverpoolへ換気シャフトという見た目がちょっと気になる荷物を運ぶことに。
夜のハイウェイをひたすら走り続けるディーンさん。
憧れのキャリアカーを横目で見つつ、「いつか俺もあれを引いてやる」と意気込み、Liverpoolを目指す。
Liverpoolに到着したのは午前3時過ぎ。時間は掛かったけど、夜の道を無事走破した。

さて、今回は前回の配送先であるLiverpoolのNBFG社からスタート。
夜の配送は景色が見えなくてちょっと寂しいから、ホテルで休憩してから仕事を探すことに。
まずはホテルを探しに行こう。

ホテルに到着。
現在時刻は3時57分。
前回の休憩は9時間だったけど、今回の休憩はどうなるか。

あさｄ・・・昼だー！！
今回もしっかり9時間睡眠のディーンさん。これはもう休憩＝9時間と考えて良さそうだな。

休憩もとって外も明るくなったことだし、前回換気シャフトを届けたNBFG社に戻って仕事を貰おう。

うーん、リザーバータンクは目的地が南すぎる。マップを見るとイギリスの南端だ。
二番目の肥料なんて行き先がロッテルダム。オランダじゃねーか！
ディーンさんはまだレベル３のド新人なんです。イギリス国内でまずは修行するんです。
だから本拠地のあるAberdeen方面へ向かいたいのです。
でも、ド新人のディーンさんはまだ仕事を選べるような立場ではなかった。
ということで、この中では一番楽そうな換気シャフトを・・・ってまたお前かよ！！
それディーンさんが前回運んだやつじゃないの！？
まぁいいか、今回も換気シャフトを届けよう。

よっしゃ行くぜ！
換気シャフトのことならこのディーンさんに任せろ！！
行き先はSheffieldだったな！どこだよそれ！！どう読むんだこれ！！
まあ後で調べよう。今回の仕事はLiverpoolからSheffieldに換気シャフトを運ぶことだ！

ディーンさん痛恨の速度超過違反。
これまで脇見運転の常習犯だったディーンさんだけど、ついに速度超過もやらかし罰金を取られる。
トラックの運転に慣れてきて、油断していたところにこれである。
何事も慣れてきた時が一番危ないとはよく言うが、まさにその通りであった。
これからは気を引き締めていかなければ。

うん、やっぱり明るい時間に走る方が良いな。
視界に入ってくる賑やかな色を楽しみつつ、のんびり走る方が俺には合ってる。
夜はたまに走る程度にしよう。

視線をちょっと左に動かすと、すごく視界が広がったように感じる。
良い眺めだ。

案内標識にSheffieldの文字が見えてきた。
今回は移動距離が102マイルだから、高速での移動時間もすぐ終わる。
ちなみにSheffieldはシェフィールドって読むらしいです。意外とそのままだった。

Sheffield到着。
それにしても工業都市感溢れる街だなここ。
夜になったら工場夜景とか楽しめそうな気がする。
あれだけ夜はちょっと・・・って言ってたけど、やっぱり夜も良いよね！

配送先のITCC社に到着。
ITCCといえば、そんな名前のツーリングカーレースがあった気がする。
この会社とは全く関係ないと思うけど。
そんなことより相変わらず微妙に斜めってるなぁ。
この微妙な斜め癖を矯正したいんだけど、なんかコツとかあるのだろうか。
やっぱり慣れの問題だろうか。
トレーラーのバック駐車は一筋縄じゃないかないな。

今回の報酬は4,314ユーロ。
距離も短かったし時間も大してかからなかったから、こんなもんかってところ。

ということで、今回はここまで。
次は本拠地のあるAberdeenを目指して走ります。
それでは、次回もよろしくお願いします。

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