前回のおさらい。
新しい拠点を設置するため、カーディフからチューリッヒへ向かうことにした0001ことディーンさん。
毎回苦戦していた列車への駐車をほぼ完璧にこなし、イギリスからフランスへと渡る。
夜のフランスを駆け抜け、朝になったところでスイスへと入国したディーンさん。
トンネルの手前で事k・・・ショートコントを見せつつチューリッヒに到着。
無事荷物を送り届け、チューリッヒに新しい拠点を設置したのであった。
さて、今回はZürichからTorinoにトラクター(11t)を運ぼう。
スイスからイタリアへと移動するなら当然アルプス山脈を越えるはず。
アルプス山脈を越えるなら当然絶景が待っているはず。
絶景が待っているということは当然ネタが豊富なはず。
移動距離は267マイルとかなり短めだけど、報酬は悪くないし、道程もかなり楽しめると思う。
これはもはや請けない方が損するレベルの良い仕事である。
ということで、Torinoを目指します。
よし、イタリア目指して出発だー!!
絶景を撮りに行くぞー!!ハイジに会いに行くぞー!!
なんだあれ。要塞?
調べてみたらアールブルクにある要塞がそれっぽいけど、見た目は全く似てない。
位置的にはこれしかないって感じなんだけどなー。
うーん、スッキリしないけど他にそれっぽい建造物は見当たらないからこれで納得しておこう。
燃料が半分以下になってたから念のため給油。
長距離移動するようになってから燃料タンクの容量が若干心許なく感じる。
1500くらいあれば余裕ありそうなんだけど、燃料タンクってアップグレード出来るのかな。
今度整備工場で見てみよう。
スイスの山々をバックにSSをパシャリ。
あれもアルプス山脈の一部だろうか。
鳥がいっぱい飛んでる。
空にある黒いゴミみたいなやつは全部鳥。
もうちょっと他に例え方は無かったのかと言われそうだけど、これが一番伝わりやすいはず。
うおおおおお!!!アルプス山脈感出てきたな!!!!
雪は無いけど、この感じは確実にアルプス入りしてる!!
ここから怒涛の絶景ラッシュが始まるに違いない。
SS撮りまくる準備は出来ている。いつでもかかってこい!!
険しい山々に、透き通るような青い空!!最高だな!!
この道はきっと何回通っても飽きないことだろう。
スイスとイタリアの間をひたすらピストン輸送したいくらい素晴らしい道だ。
雨の日や、朝焼け夕焼けの時間帯にも走ってみたい。
そういえば、最近全く雨降らないな。
確かオプションに降水確率みたいな設定あったはずだから、もうちょい上げておくか。
トンネルを抜けるとそこは・・・。
絶景だった。
ちょっと霞んでる感じも悪く無い。
むしろ夜じゃなければどんな状況でも良い景色が見られそう。
夜にここに来たらもったいないオバケが大挙して押し寄せてくるレベル。
ここを通る時は時間調整が必須だな。
ヒャッハー!!絶景のバーゲンセールだー!!
もう完全にSSを撮るマシーンと化してる。
SSを撮るついでに仕事してると言っても過言ではない。
湖だー!!
ここはルガーノ湖?
ザ・観光地って感じだな。
国境だー!イタリアだー!!
いやー、良い道だった。
次は朝焼けか夕焼けの時間帯に走りたいものだ。
料金所だー!!
ロード画面で見たカッコイイ料金所はアルプス山脈周辺にあるんじゃないかと思ったんだけど、ここには無いか。
あの画像からじゃヒントは山の中にあることくらいしか得られないから、探すのは大変そうだ。
とりあえずスイス周辺が怪しいと踏んでるから、このあたりを重点的に探しつつ他の仕事も請けていこう。
Torinoの文字が見えてきた。
トリノといえばトリノオリンピックのイメージしか無いんだけど、他になんかあるのかな。
と思って調べたらフィアットの本拠地があるのか。
他にも名所がたくさんあるっぽい。
これはトリノの街がちょっと楽しみになってきた。
ぴかー!
夕日に向かって走ってるせいで非常に眩しい。
ところで、トリノの街はまだですかね?
高速降りてからそこそこの距離を走った気がするんだけど、まだ見えてこない。
ルクセンブルクの街も高速降りてからなかなか見えてこなかったけど、トリノも思ったより距離あるな。
配送先が郊外にあるパターンだこれー!!
シュタインブルク社タイプだー!!
トリノの街はおあずけだな・・・。
配送先到着。
今回の報酬は12,646ユーロ。
観光ついでに仕事をしただけでこの報酬。
いやー、良い仕事であった。
レベルも上がってスキルポイントを貰えたから、ADRに。
可燃性液体に続いて可燃性個体もアンロック!!
どいつもこいつも爆発しそうな名前ばかりだぜ!!
まぁディーンさんは既に爆発物を配送できるからな。
かんしゃく玉からツァーリ・ボンバまで、なんでも運んでやんよ!!
ということで、今回はここまで。
次はディーンさんが天使を生け贄にして神の力を行使します。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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