前回のおさらい。
チューリッヒにある拠点を動かすためにスイスへ向かうことにした0001ことディーンさん。
オールボーからベルンへサケの切り身を運ぶ仕事を請け、ひとまずベルンへ移動することに。
ベルンに荷物を運び終え、その足でチューリッヒへと移動。
トラックの購入と社員の雇用を済ませ、ついにチューリッヒの拠点が動き始めたのであった。
最近長距離移動な仕事ばっかりしてきたから、たまには短距離で済む仕事をしたい。
ということで、ZürichからMilanoに木くず(14t)を運ぼう。
・・・ん!?
ミラノの綴りってMilanoだったのか!?ずっとMiranoだと思ってた死にたい。
死にたくなったところで出発です。
恥の多い生涯どころか恥しか無い生涯を送ってきた俺は死にたくなった程度で死んでいたら体がいくつあっても足りない。
この程度の恥ずかしさなど枕に顔を埋めて「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」って叫べばすぐ治まる。
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!
→
以前、チューリッヒからトリノへ行くときに気になった道があったのを思い出して、今回はそこを通ることにした。
ナビが指定したルートが左で、自分でルートを指定したのが右。
あのうねうねしてる道を走ってみたい。
見るからに走りづらそうな道だけど、平坦な道じゃきっとつまらないって誰かが言ってたしな!
俺もどうにもならない今日を過ごしに行こう。
今回は久し振りの短距離配送だから、のんびり走ろう。
天気も良いし、空もまだ明るいし、絶好の脇見運転日和。
仕事なんて忘れて全力で景色を楽しもう。
のんびり走ろうと言った直後にこれである。
だがしかし、速度超過したからといって急いでいるとは限らない。
のんびりしすぎたからこそ速度超過してしまったのだ。
気を引き締めて走っていたらこんなことにはならなかった。
つまり、速度超過違反は犯してしまったが、のんびり走るというスタンスは崩れていないのである。
だからセーフ。
警官「いいから交通ルールは守れ」
俺「ごめんなさい」
いざ、うねうね道へ!
牛にめり込む牛。
ETS2珍百景を探してまわるのも面白いかもしれない。
あれ、思ってたのとなんか違う。
うねうねはしてるんだけど、超平坦。
もっとこう、高低差もあるもんだと思ってたんだけど・・・。
いや、でもまだこの道は始まったばかりだ。
これから先はどうなっているか分からない。
きっとここから先は凄いことになってるはず!
センターラインさんが消えてしまわれた。
そして急に山の中に入ってきた。
ここからが本番か。
日が傾いてきたな・・・。
明るいうちにこの道を走り抜けることは出来るだろうか。
うおおおおお!!センターラインが無いとすれ違うのがこえええええ!!
対向車は下り坂なせいかすげぇ勢いで走ってくるから、余計にこわい。
うねうねしながら少しずつ坂道を上っていく。
こういう道を走ってるとパワーの無さが気になってくる。
今回の積荷は14tだからまだいいけど、これが20tクラスの積荷だとかなり厳しそう。
そろそろイケメンボルボさんを買うための金策を始めるか。
この坂道はどこまで続くのん?
ひゃっほう!!下りだー!!
センターラインさんも復活したぞー!!
ドキッ!大型車だらけの峠道!
ポロリで死ぬよ!!
うねうねしながら坂道を下っていく。
それにしても凄いところに道を作ったもんだな。
この道は実在するのだろうかと思ってグーグルアースで探してみたら、Mesoccoって街からちょっと北へ移動したところに似たような道を見つけた。
更にMesoccoで画像検索すると、横転したトレーラーやらスリップしてるトレーラーやら交通事故写真が大量にヒットする。
まぁそうなるよね・・・。
峠道終了のお知らせ。
ここから先は以前トリノへ行く時にも走った道になりそう。
この景色には見覚えがあるけど、以前と違ってグラフィック設定を上げたから川が綺麗になった。
やっぱりある程度グラフィック設定は上げておいた方が楽しめるな。
FPSを犠牲にしてでも上げておく価値がある。
暗くなってしまった・・・。
国境だー!イタリアだー!!
あれ、イタリア語でこんばんはってなんだっけ。
「こんにちは」はボンジョルノだよな。
イタリア語とフランス語のあいさつは似てた気がするけど、ボンソワールからは連想できなかった。
助けてグーグル先生!!・・・(検索中)・・・。
あー、ボナセーラか。聞いたことはある。
「こんにちは」がボンジョルノで「こんばんは」がボナセーラ。
よし、たぶん覚えた。
夜のMilano。
Lyonの夜景には負けるけど、Milanoもなかなか見応えのある夜景だな。
配送先到着。
ナビのルートより時間が掛かりそうな道を選んだけど、残り時間は2時間40分くらい余った。
普段からこれくらい余裕のある時間設定だと急がずに済むんだけどな・・・。
今回の報酬は8,650ユーロ。
ということで、今回はここまで。
次はディーンさんがパリへ向かいます。
が、その前にRusMAP編を挟みます。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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